珍しくまどがあいた
高校の頃は空ばかり見てました。
高校の時は意味もなく非常に息苦しさ感じていて、席替えの際も誰と隣がいいと考えるとこなく、ただただ窓際がいいなぁということだけ考えていたくらいです。
大学に入ると、大きなガラス張りのキャンパスなので、ほとんどブラインドが下がっていて、煌々と白熱灯が照らしている教室で講義を受けてました。
そんな教室がこの前、ブラインドが全開だったんです。
上京してきたこともあって、帰省すればそりゃ田舎の広々とした青空眺められるけど、都会でこんな広々した青空が見れるところがこんな身近にあったとはなぁ、なんてしみじみ思いました。
最近は暑くなってきて、空の青がより濃くて、室内で涼しいはずなのに、暑さを感じる程です。
いつでも空なんて見れますが、高校の時に、逃げるようにして眺めてた青空を、
ふと青空眺めて高校時代を思い出すなんて、なんだか皮肉だなぁって思いました。