『007 スペクター』〜007を見たことない私がいきなりスペクターから見てみた結果〜
こんにちわ!
今回は『007 スペクター』 です!
今までずーーーっと007観たいなぁとおもっていたんです。
でも作品数多すぎてどこから観ればいいのやら……。
そんな感じですごい有名なのになかなか観れずにいました………
なので今回は!!
シリーズである007を順を追わず観ても、楽しめるのか!?
それを重点において観ていきたいと思います。
何故数ある中で『スペクター』 を選んだのか、それは………
DVDを探していたらこのジェームズボンドと目があったから。
ただそれだけです。キリッとしててつい手にとってました。
ですので、それまでの敵との関係とか、色んな過去とかそういうことに関しての知識は皆無です。
そのため、不快に思われる方もいらっしゃると思いますのでお気をつけ下さい。
〜以下はネタバレがあります。観ていない方はお気をつけ下さい。〜
見終わった率直な感想とすれば、
007すげぇ………
って感じでした!
当然、これまでのシリーズを踏まえた方が格段に面白いだろうなというのは感じました。
しかし、アクションシーンのカッコよさは初見でも絶対楽しめます!
(アクションシーンがお好き方であればきっと…!)
まずしょっぱなからぶっ飛ばします。
これはメキシコでジェームズ・ボンドが任務を行っているシーンです。真ん中のヘリでボンドがファイティングしています。
しかしこれは上司に与えられた任務ではなく、ボンドの独断行動です。
どうやらボンドには一人で追っている敵がいるっぽい。。?。
ボンドがメキシコでファイティングしてくれたおかげで多くの人の命を救えましたが、それを上司が許すはずなく、
このボンドの上司である”M”に謹慎を言い渡されてしまいます。
謹慎状態をいいことにボンドはここから動き出します。
ここで、この『007 スペクター』の中で私がこれだけ知っておけば楽しめると思われる登場人物を紹介していきます。
まずはボンドさん。ジェームズ・ボンドですね。彼はイギリスのMI6に属していて”007”がコードネームらしいです。かっこいいですね、ラッキーセブンじゃないですか。
腰に手を当ててなんとなくヽ(`Д´)ノプンプンしてそうな彼は”Q”です。
とても優秀で任務で敵と戦うというよりは、武器を作ったり、情報を仕入れたりと頭脳派担当。
いや~、彼ね。私の推しメンですわ。
好きだからもういっちょ画像張らせてください。
いや~かわいいですね。まるでスパイや秘密情報機関に属しているとは思えないほどの帽子の被り具合です。
似合ってるぞ!!そのニット帽!!
レビューなんか見てみても彼のファンは多そうです。魅力的なキャラなんでしょうね!
彼女はマネーペニー。 組織としてどのような役割なのか、ボンドとどんな関わりがあるのかこの映画ではわかりません。これよりも前の作品で明らかになってそうです。
マネーペニーはボンドの手助けをしてくれます。いいやつですとっても。 たとえ組織に歯向かう行為だとしてもボンドのすることはきっと正しいことだと信頼しているように見えました。この二人にどんな過去があったのかも気になります。。。
お次はヒンクス
今作のボンドの敵です。
いかにも屈強そうですね。てっきりこういうスパイの敵って頭がよさそうでボンドと同じように明らかなマッチョではないけれど、オーラはあるぜ!みたいな敵かと思ってたんですけどね。
しかしこれはあくまでボンドに送り込まれた敵であって、黒幕は他にいます!
彼がその黒幕、オーベルハウザー。 話の流れでは、ジェームズ・ボンドとはすでに面識があったようですね。。。
最後に今回、ボンドと任務を共にする美女です!
彼女はマドレーヌ・スワン。
彼のお父さんがボンドと関わりのある人で、彼女は父に託されたある情報を握っているということで、先ほどの敵のヒンクス達に追われます。
それを、助けると近づいたのがボンドです。
他にもたくさん人物はででくるんですが、このくらい最初に把握しておけば、そこそこ楽しめます!スペクターから見た私はこのくらいしか情報を得られませんが、楽しめました。
しかし敵やら黒幕やらをサラッと説明しましたが、正直黒幕であるラスボスとの対決がショボいです。。。
しかしだからこそ、007は次回作ぜったいあるでしょ!!ってなります。
ショボいだとか言いましたが、全体的に満足のいくアクションではありました。
メキシコではヘリを操縦しながら戦ったり、崩れ落ちる建物から逃げたり。。。
落ちるボンドを・・・・・
ソファが救ったり・・・(画像が荒くて申し訳ありません(;'∀'))
ここのシーン大好きです。足場が崩れてしまって、受け身をとったボンドをもふっと包み込むソファ。
それにびっくり( ゚Д゚)のボンドさん。
もうひとつ好きなシーンはこちら。
かっこいい車を前にして、Qから
「それボンドさんのじゃなくて、009のやつなんすよ・・・」
と言われてからショボンとするボンドにQから時間が分かるよって時計のプレゼント。
時計・・・・? 車の代わりに時計・・・・・?
いやいや、
そうそう、やっぱね、スパイといえど社会人。遅刻禁物ですからね。
こんな感じでボンドとQのやりとりが面白い!
このようにところどころクスッと笑えるところがあるので、シリアスになりすぎずに楽しめます。
まぁ結局009の車もQに無断でパクったんですけどね。さすがボンドだ。。。
そこからのカーチェイスも見物でした!
もうボンドクラスともなるとアレですね、車って壁も走行範囲内なんですね・・・!
この009に渡るはずだった車にはもちろん様々な加工が成されていて、
ボンドがそれを試しに押してみてるところも笑えました。
そして一番派手なシーンがこちら!
大爆発ですわ・・・
オーベルハウザーの基地に招かれた後、まぁそんな招待される訳もなく命辛々に逃げ切ったボンドとマドレーヌ。やっぱ爆発はかかせないですよね、見事な爆破っぷりでした。
きっと007って毎回きれいな女性がでてくるんだろうけど、このマドレーヌは007好きの方はどうなんでしょう?
私は結構こういう性格のキャラすきです。
彼女自身は賢い女性だから、自分がどうすべきか、どうしたいかをすぐに判断できる強かさを持っています。
そんな彼女にボンドも惹かれて愛しあいます。
もし毎作愛し合う女性できてるんだとしたらボンドのやつ相当惚れっぽいだろう、なんて考えてしまうくらいサラッと愛してるとか言ってます。
いつかボンドにお決まりの相手がくる時はくるんでしょうかね・・・?
ここまで語ってきたけど、やっぱり前作が気になります!
ちょっとずつDVD借りてきてみようと思います。。。
そして次回作も気になる。
結果、楽しめたけど、過去が気になる!
だけどこう思われせられるってすごいなと思います。
たくさんの話が積み重なった上で創られている007を、なんの知識もなくスペクターから見て、意味わからーん!!つまらーん!ってなることはありませんでした。
それはきっと要所要所でちょこっと語られたり、過去に何があったか映像で流れてたりしてるからでしょう。
まだ見たことない人はスペクターから見てみてもいいんでないでしょうか。
そしてそこから物語を知っていきましょう!
こういう楽しみ方もありですね!
ここまでご覧いただきありがとうございました!